バードリサーチニュース
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宮城県には何羽のハクチョウがいるのだろう? 2019年1月に、宮城県で企業ボランティア向けのハクチョウの個体数カウント講習会をしました。ハクチョウ類は夜間は安全な水辺をねぐらとして利用し、明るくなると餌場へと飛び立ちま… 続きを読む
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東京は世界で最も開発が進んでいる都市の1つで、都心部(23区)には高層ビルなどが立ち並んでいますが、こういった場所でも鳥類は繁殖しています。それどころが種によっては近年になって都市に進出してきた種もいます。また、東京郊… 続きを読む
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日本は国土が狭いわりには複雑な海岸地形を持つため、世界で6番目の約35,000kmの長い海岸線を持っています。そのうち約13%にあたる約4800kmが砂浜を含む海岸線です。砂浜は、日差しや風を遮るものもなく、潮をかぶるし… 続きを読む
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2012年から続く、シギ・チドリ類の春の初認記録調査を収集する”季節前線シギチドリ”2019年春期の調査では、九州南部地域から北海道まで72名の方から204件の報告をいただきました。ご協力ありがとうございました。 新た… 続きを読む
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バードリサーチでは、2017年からホシガラスの分布状況の調査を実施しています。この調査では、アウトドアメーカーであるモンベルの協力を得て一般の登山者の方たちにも呼びかけて目撃情報を集めています。 2シーズンにわたり皆… 続きを読む
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まもなくかわいいヒナ連れの姿を見せてくれるカルガモ。現在実施している第3回繁殖分布調査の記録を1990年前後の第2回繁殖分布調査のときと比べてみると、分布地域が広がってきているようです。カルガモが記録された調査コースか… 続きを読む
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よく似ていて、ごちゃごちゃと群れているのでシギ・チドリ類は十把一絡げにされることもよくありますが、日本では稀な記録の種も含めると約80種のシギ・チドリが渡ってきます。それぞれに特徴があって好む環境やエサが異なるのですが… 続きを読む
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バードリサーチでは、2017年からホシガラスの分布状況の調査を実施しています。この調査では、アウトドアメーカーであるモンベルの協力を得て一般の登山者の方たちにも呼びかけて目撃情報を集めています。 昨シーズン、皆さまの… 続きを読む
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野鳥の個体数と幼鳥率は個体群変動を予想する手がかりになる数値ですが、大半の種では野外観察で成鳥と幼鳥を識別できないため個体数だけのモニタリング調査を行っています。ハクチョウ類では当年生まれの幼鳥は灰色をしているため成鳥… 続きを読む
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ホシガラスから始まる高山の鳥のモニタリング バードリサーチでは、2017年からホシガラスの分布状況の調査を実施しています。この調査では、アウトドアメーカーであるモンベルの協力を得て一般の登山者の方たちにも呼びかけて目撃… 続きを読む