バードリサーチニュース

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     夏の夕暮れ、軒下の巣を離れたツバメは渡りに備えて栄養を蓄えるため昼間は虫を捕り、夕暮れになると大群でヨシ原にねぐら入りします。ねぐらにはどれだけのツバメが集まるのか知りたくなりますが、ぐるぐる飛び回り、一度ヨシ原に入っ… 続きを読む

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     ソリハシセイタカシギは、全長43cm、チドリ目セイタカシギ科ソリハシセイタカシギ属に属し、上に反った細長い嘴と長い脚、白と黒の体の模様が特徴的なシギです(写真)。日本では希な旅鳥・冬鳥として干潟や河口、池などに渡来しま… 続きを読む

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     2022年1月1~16日に恒例のインターネット・バードソンを開催します。バードソンはすべての野鳥が対象ですが、毎回テーマを決めて記録の分析をしています。今回のテーマ「カモメはどこにいる?」にちなんで、大阪市立自然史博物… 続きを読む

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     2019年の春、NHKの自然番組「ダーウィンが来た!」で銀座で子育てをするツバメの取材に協力していた私は、とあるビルの屋上に来ていました。養蜂箱が並べられセイヨウミツバチがブンブン飛び回るこの屋上は、NPO法人銀座ミツ… 続きを読む

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     2020年12月19日、20日に開催した「バードリサーチ鳥類学大会2020 online」では、4つの賞を設けました。そのうちのひとつ、口頭発表賞(Oral session Golden Bird Award)を受賞さ… 続きを読む

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     2020年度よりバードリサーチに加わりました、植村慎吾です。小学生の頃、地元にきらら浜自然観察公園という自然観察施設に行ったことがきっかけで野鳥観察を始めました。九州大学理学部での卒業研究から鳥の研究をはじめ、指導教官… 続きを読む

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     ハジロ類のスズガモ、キンクロハジロ、ホシハジロは、全国で越冬している身近な潜水ガモです。潜水ガモ類全体では海洋性の種が多いのですが、ハジロ類は陸地と沿岸部に生息していて、食物にしている貝や無脊椎動物の多い浅い水域が大規… 続きを読む

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     アカハジロは最も希少なカモの一種で、世界の総個体数はわずか250-1000羽と推定され、IUCNレッドリストでは最も危機的ランクが高い絶滅危惧ⅠA類(CR)に選定されています。中国東北部から長江流域にかけて繁殖し、越冬… 続きを読む

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     冬の皇居は多くのガンカモ類が訪れます.先日,皇居の濠を散歩したところ,キンクロハジロ,オカヨシガモ,ヨシガモ,ハシビロガモなど8種のカモ類の他,今回の主役であるコブハクチョウを見る事ができました.コブハクチョウはヨーロ… 続きを読む

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     北海道から北日本のハクチョウ飛来地で、かつて給餌場での餌やりは冬の風物詩で、観光名所になっている場所もありました(図1)。野鳥に餌を与えることにはいろいろな意見がありますが、きらきら光る羽毛の1本1本が見える距離でハク… 続きを読む