バードリサーチニュース

  •  日本で越冬する二種のハクチョウ類のうち、オオハクチョウは湿地を好む習性が強く、浅海域に生育するアマモや湖沼の水草類を好んで食べます。他方のコハクチョウは水田を餌場にすることが多く、稲の落ち籾や二番穂、水田に生える雑草な… 続きを読む

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    ホシガラスから始まる高山の鳥のモニタリング  バードリサーチでは、2017年からホシガラスの分布状況の調査を実施しています。この調査では、アウトドアメーカーであるモンベルの協力を得て一般の登山者の方たちにも呼びかけて目撃… 続きを読む

  • 2016年11月に伊豆沼・内沼でGPSを装着したオオハクチョウの移動を追跡したデータが公開されました。 植田睦之・嶋田哲郎・内田 聖・杉野目斉・高橋佑亮・時田賢一・三上かつら(2018)GPS 発信機で追跡したオオハクチ… 続きを読む

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     外来鳥というと何を思い浮かべますか? コジュケイ,ガビチョウ,ソウシチョウ,コブハクチョウあたりでしょうか? 関東の人はホンセイインコ,関西の人はハッカチョウなども思い浮かびますよね。そんな外来鳥に新たな1種が加わるか… 続きを読む

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      オオタカが種の保存法から解除  2017年9月21日。オオタカが種の保存法に基づく「国内希少野生動植物種」から解除されました。かつてオオタカはレッドリストにおいて「絶滅危惧II類(危急種)」でした。それが「… 続きを読む

  •  鹿児島県出水市の干拓地はナベヅルとマナヅルの越冬地として有名な場所ですが、越冬数が1万羽以上と多く、正確な個体数を数えることが難しくなってきています。また、高病原性鳥インフルエンザが発生すると、調査の中心になっている中… 続きを読む