バードリサーチニュース
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2016年から2020年にかけて実施した東京都鳥類繁殖分布調査は、全国鳥類繁殖分布調査よりも詳細な1kmメッシュで繁殖鳥類の分布と個体数を調べた調査です。そのデータを使って、東京都の低地部の変化を記述した論文が掲載されま… 続きを読む
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全国鳥類繁殖分布調査などで過去数十年の間に分布が急拡大していることがわかっている特定外来生物のガビチョウが、在来の鳥の卵捕食者であるかもしれないという論文が掲載されました。 水村春香(2024)特定外来生物ガビチョウによ… 続きを読む
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植村慎吾・遠藤哉樹 (2024) カワウによるドブネズミの捕食.Bird Research 20: S35-S37. 論文の閲覧:https://doi.org/10.11211/birdresearch.20.S35 … 続きを読む
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2本の論文が新たに掲載されました。いずれも寒冷な地域に生息する種の新たな分布についての報告です。 飯島大智・佐藤臨 (2024) 高山域における繁殖期のキマユムシクイのさえずりの記録.Bird Research 20:… 続きを読む
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シマクイナといえばBird Research誌だということ知っていましたか? 日本で公開されているシマクイナの論文の多くはBR誌に掲載されていて,最近でも3本の論文が掲載されています。そして,今回4本目の論文が掲載され… 続きを読む
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20巻最初の論文が公開されました。滋賀県の山々を巡って,コルリとクロジの分布を調べた濵田さんの論文と,澤田さんたちによるカタグロトビの波照間島での記録です。 濵田知宏 (2024) 滋賀県におけるコルリとクロジの繁殖期… 続きを読む
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19巻最後の論文が公開されました。渡辺さんのムナグロが芝草地を夜に利用していたという論文です。 渡辺朝一 (2023) 春秋の渡り期におけるムナグロの水田から芝草地への夕刻の移動.Bird Research 19: S2… 続きを読む
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山田さんは広島でハヤブサの調査を続けていて,以前にもBird Research誌にハヤブサの捕食成功率の論文を発表しています(山田 2011)。今回は35年にわたる広島での営巣数や営巣環境の変化について論文にまとめまし… 続きを読む
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今月は3本の論文を掲載することができました。鳴き声のAI認識の論文と巣箱カメラを使った沖縄のヤマガラの繁殖生態,そしてサーモカメラをつかった営巣調査の試みについての論文です。 佐藤匠・前川侑子・芳賀智宏・牛込祐司・町村… 続きを読む
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今月はあらたに3本の論文がBird Research誌に掲載されましたので,紹介します。 三上 修 (2023) 鳥類繁殖分布調査の第2回(1997-2002)と第3回(2016-2021)の間に見られるスズメの減少.B… 続きを読む