バードリサーチニュース
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2023年12月15–17日に、バードリサーチ鳥類学大会2023を開催しました。 今回は、ポスター発表36件、口頭発表8件と、465名の参加登録がありました! この記事では大会の様子を報告します。 ヒマラボ… 続きを読む
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全国的なカワウの増加によって内水面漁業でのアユの食害が問題になっており、各地でカワウの被害対策が実施されています。バードリサーチでは、カワウの生息状況や被害状況についての基礎調査や技術開発、それに基づく計画の立案などを行… 続きを読む
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調査研究支援プロジェクトの2018年度の調査研究プラン「川はユリカモメの道しるべ?」において、隅田川と鶴見川でユリカモメの飛行経路を調査した放送大学の竹重志織さんが、その前年に神田川で行なった研究の成果が、ORNITH… 続きを読む
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○英名 Ruddy Kingfisher ○学名 Halcyon coromanda ○分類 ブッポウソウ目 カワセミ科 ○羽色 国内に生息する… 続きを読む
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あっという間に2019年も12月となりました。12月後半に会員の皆さまにお送りしているバードリサーチの年報が、今年ももうすぐ完成します。年報の表紙に使用している写真は昨年から写真コンテストを開催して募集しています。 今… 続きを読む
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今年の春、突如降り出した豪雨時に、ふと事務所のベランダを見ると、積み上げられた段ボールの上で雨宿りしているヒヨドリが目に入りました。ふと、森林性の小鳥の雨宿りについて、なにか論文になったものはないかと思い、探してみたの… 続きを読む
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このシリーズでは毎回、研究者自身に、発表した英語論文について解説してもらいます。 今回はバードリサーチの嘱託研究員の西田有佑さんに解説してもらいます。この論文は、西田さんが大阪市立大学の博士後期課程在学時に行ったモズの… 続きを読む
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バードリサーチでは12月に1年間の活動内容をまとめた年報を発行し、会員の皆様にお送りしています。年報で使用する鳥の写真はこれまでも、皆様からご提供頂いてましたが、2018年の年報の表紙の写真は「朝日、あるいは夕日と鳥」… 続きを読む
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撮影:Arnstein Rønning カワアイサは本州以南では冬に飛来する魚食性のカモの仲間ですが、北海道では繁殖していて、かわいいヒナの姿を見ることができます。繁殖地はユーラシアと北米に広がっており、大きな体ですが… 続きを読む
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カッコウは自身で巣作りや抱卵をせず、モズやオオヨシキリなど(宿主といいます)の巣に卵を産みこんで、子育てを押し付けます。他種に温められたカッコウは孵化すると、巣内の他の卵を巣の外に放り出します。このような繁殖方法は托卵… 続きを読む