バードリサーチニュース
-
全文公開
今年のゴールデンウィークに、龍飛崎へ行ってきました。バードリサーチ調査研究支援プロジェクトで支援している原星一さんによる夜渡る鳥の目視調査とのコラボで、弘前大学の田中涼太郎さんと3者共同で、船舶レーダーによる渡りの調査… 続きを読む
-
全文公開
春から夏に日本でヒナを育てる野鳥には、冬を東南アジアで過ごす種が少なくありません(図1)。しかし東南アジアの森林は、伐採やアブラヤシのプランテーション、農地への転換などにより減少を続けていて、留鳥はもちろん、日本から渡… 続きを読む
-
全文公開
植村慎吾・遠藤哉樹 (2024) カワウによるドブネズミの捕食.Bird Research 20: S35-S37. 論文の閲覧:https://doi.org/10.11211/birdresearch.20.S35 … 続きを読む
-
全文公開
2023年度もバードリサーチ調査研究支援プロジェクトへのご協力をいただき、ありがとうございました。その投票結果をとりまとめましたので、ご報告いたします。 2023年度は20件の応募の中から選ばれた9件と、バードリサー… 続きを読む
-
全文公開
食性データベースの登録件数が3000件を超えました!2023年12月から一段と登録数が増えてきています。ムクドリがカキノキの実を食べていた、というような採餌の様子は観察しやすいですが、小さな虫を食べていた場合などは双眼鏡… 続きを読む
-
全文公開
冬鳥だったジョウビタキやミヤマホオジロが,近年,繁殖するようになっています。この2種は今でも主には冬鳥ですが,ハクセキレイのように1970年代までは冬鳥だったのに,今は ほとんどの場所で留鳥になっている鳥もいます。この… 続きを読む
-
全文公開
録音記録による鳥のセンサスが盛んになってきています。Bird Research誌や,鳥類学大会でも声のAI認識の発表があり,将来のセンサスの自動化についても期待できるようになってきています。 繁殖期の森では,鳥はよく… 続きを読む
-
全文公開
埼玉県の道の駅で秋にツバメが繁殖しました 2023年の秋、埼玉県春日部市の道の駅庄和でツバメがヒナを巣立たせました。写真の巣で繁殖したつがいは11月10日ごろに2羽のヒナを巣立たせてから再び産卵し、12月初旬には5つの… 続きを読む
-
全文公開
毎年お送りしているバードリサーチの年報に使用する写真は会員の皆様から提供して頂いています。今年も、6回目となる写真コンテストを実施しました。 今年は「ヒトの生活の中の鳥」というテーマで募集したところ、67点の作品をご応募… 続きを読む
-
全文公開
昨年は2021/22年に国内で越冬したトモエガモの数が15万羽を超えたいう記事を書きましたが、これは各地の飛来地の最大値から推定した数だったので、越冬期間中にトモエガモが移動していると重複してカウントしている可能性があ… 続きを読む